◆ イギリスを旅して本の舞台を訪ねる
★イギリスのたび コーンウォール
ウェ−ルズを経てコーンウォール地方に向かう出発の駅・・パディントン駅
構内の中に見つけたパディントン
駅構内の花屋さん
色鮮やかな花がどれももう包まれて売っている
色の感じが日本と違い鮮やかで見ているだけで楽しい
駅の屋根がドーム型で電車が並び、どこに行くか楽しみになる風景
他のイギリスの駅の中でも雰囲気のある駅です。
古本の町 ヘイ・オンワイ
ヘイ・オンワイの最寄の駅で見つけたドールハウス
買って帰りたいなー物語の中の人形の家だ!
・・・しかし大きすぎる、止めましょう。
ヘイ・オンワイに着きました。
嬉しいなー。懐かしの憧れのヘイ・オンワイ。
素敵な古本との出会いは用意されているのかな???
雨でも本が外に並んでいるのでびっくり。
絵本の専門店は何店かあるけれど、ここが大きくて品揃えがいいかな。
イギリスのお茶をたのしみましょ。
小さい町で歩くとすぐ終わってしまうけれど、古本屋さんが立ち並び
小さい路地を入ると店を発見できる。
私にとっては宝箱のような町。
今回は糸の美しい店を発見しました。
今度は何時間も汽車に乗り、コーンウォール地方にまいります。
魔女伝説が多くある地方と聞いてわくわく。
出会ったらどうしましょう・・・
ランズ・エンド
この島は干潮と満ち潮で島との道が現れたり消えたりする。
この道を大きな荷物を引いて私はごろごろ。
こんな人他にはいないけれど、仕方がない。
ごろごろ。
けれど後で知ったのです。
この島は子どもが小さいときに読んでいた絵本の挿絵に出ていたことを!!
その絵本がとまったB.Bにあったのです。
食事をしていて、絵本が1冊あったので、
見覚えがあるので手に取ると、あの懐かしい本ではあるませんか!
聞くとその舞台がバスに乗っていくとあるというのです。
行こう!行こう!
“ねずみあなのねこのはなし”の舞台
なんて綺麗なところでしょう。
あの絵本そのまま・・・
何度も何度も息子に読んだ本なので、出会ったことに感激。
猫の姿と魚の色と海辺のくらしが美しいので印象に残った作品です。
2番目の写真に入り口が見えるでしよう。
あそこから絵本の船も出て行ったんですよ。
一人で何時間もいてまだ居たかったんですけれど、お別れしなくてはなりません。
今度はここに宿をとろう。・・・今度はないかもしれないけど、
ランズ・エンド
イギリスの果てで一人沈む夕日。
イギリス人気質はどういうものかわからないけれど垣間見たように思える、
女の人が一人で作った石の舞台。
私はその前にもイギリス人気質を体験。
片言の英語でそこまではどのくらいかかるんですか?という問いに30分ぐらい。
という答え嘘!!!
日本人では考えられない。2時間かかった。
私は信じて馬に話しかけながら重い荷物を抱え歩く歩く・・・
途中のジギタリスの花草のように生えている
手前でおばあさんに会ったので、「もうすぐですか?」と聞くと、
可哀想にという表情で「遠い」 という答え。
最後が坂で意地になり“はあはあ”いいながら休まず登る。
ありました。門!こんなに時間がかかったのに見るのは15分。
バスの時間があるのです。また走り坂を下りる。
私の旅行はいつもこんな・・余談でした。
帰りの汽車の中から “コーンウォールの聖杯” の本のイメージだったので撮影。
あー。こんな場面だった、ヨットをつける
イギリス人は船遊びが好きで、
本の中にヨットとかボートの登場するものが多いので、いつか
イギリスでボート遊びをのんびりしたいなーと考えながら、
たくさんの船の浮かんでいるのを眺める。
いったんロンドンに帰る。
次はサセックスへ。
パディントン駅に着く
〒252-0313
神奈川県相模原市南区
松が枝町9-21(地図)
小田急相模原駅徒歩5分
TEL/FAX:042-746-6117
【営業時間】
・木・金・土:11:00〜17:00
・日:13:00〜17:00
定休日…月・火・水・祝日
(各種講座・イベントのみ開催)
駐車場あり1台