よちよち屋は、神奈川県相模原市の絵本・児童書・シュタイナーおもちゃ専門店です。出張講座・イベントなどを随時行っております。

◆ イギリスを旅して本の舞台を訪ねる

★イギリス・サセックスの旅

ハートフィールド

サセッックスの“クマのプーさんの舞台”に行きました。
駅からタクシーに乗りついたところに左の写真のところで、
棒投げ橋までの地図を貰い、歩き始める。
なにしろ日本のように看板がないのだから大変！
大きな樫の木のところを左に曲がる。
といっても、木ばかりじゃない。やっと見つけた、２０センチぐらいの印。
珍しい、日本語の看板。いい感じの小道が続きます。出発！！
　

大きな別荘地の中を抜けていく。
プーの棒投げ橋には私はたどり着かなかったのです。ト・ホ･ホ
イギリスってほんと看板がないんですよ。人に会わないんですよ。
つたない英語で聞いてもわからない。
土曜日か日曜日に行くことをお勧めします。
住宅街の中なのだけれど、鹿がいたり散歩道は気持ち良かったです。
　

このB、Bは素敵でした。プチホテルに近いかな
インテリア雑誌に出てくるようなそのままのお部屋でした。
ご主人も奥様も美しく心地よくすごせました。又お尋ねしたいところです。
　 　 　

　

　

　

ヒナギクの野マーティンピピンの中の物語“エルシーピドックゆめで
なわとびをする”の舞台ケーバーン山がありました。
インフォメーシヨンについてケーバーン山がありますか?とき聞きましたら
ありますよ。歩いて３０分と言われ・・「やったー！！！！！！」
そこはナショナルトラストが守っているところで、
絵本の気持ちよさが詰まっているような所でした。
きっとファージョンもここで風の吹きすぎる気持ちよさを体験し
縄跳びを思いっきり出来たらいいなーと思ったに違いないと確信しました。
いいえ、縄跳びをこの丘じゅうして跳ね回ったのかもしれません。
　

　

　

サセックスの地方をフージョンが好きだと言われるのが
よくわかるなーと思えるいい景色です。
丘が続きその中に落ち着いた家、家が並びます。 　

ライの町の人魚（マーメイド）

ファージョンのヒナギクの野マーティンピピンの中の物語ライの町の舞台の
ホテルに泊まりました。
なんとなく海賊の館だけあって重く、暗い雰囲気なんです。
怖い感じがして、お風呂は入らないことにしました。
やっぱり、次の日レストランボーイさんに絵の額のことをお聞きしたら
・・・やっぱり！！
ボーイさんが紙を持ってきてくれて、その紙には何年に、
どの部屋に幽霊が出たといっぱい書いてあったんです！！
私が泊まった隣の部屋に出たんだって！！！　
　

　

　

運命の騎士の舞台

サトクリフの“運命の騎士”に出てくるお城です。
大きな立派なお城で、最近まで住人がいたお城なので、美しい。
中は撮影できず、お見せできませんが、こういうところで舞踏会があったんだな、
とかこんなベッドで寝たんだな、よくわかりました。
特にお風呂にびっくりしました、城主のお部屋は大広間の上の階にあって、
専用のお風呂があるのです。
その立派なこと！！
当然おきさきのお風呂は小さい。
ベッドも高いんですよね。
イギリス人は足が長いのかなー？

お城の地下の道具置き場のような広いところは、物語の中の騎士の
話し声が聞こえてくるような、湿気と重さを感じる部屋でした。 　

　

←「本の舞台を訪ねて」へ戻る

▲このページのTOPへ